XMのキャッシュバック口座開設はメリットとデメリットを確認しよう
日本人口座開設者数No.1のXMはキャッシュバック口座開設がとても有効なのだが、XMのキャッシュバック口座を開設している人はそれほど多くない
この記事ではXMのキャッシュバック口座を開設するメリットとデメリットを明確に確認し、キャッシュバックやボーナスで損をしない正しい知識を解説していく
XMのキャッシュバック比較
XMのトレードでキャッシュバックをもらう場合、キャッシュバックサイト経由で口座開設(追加口座も可)が必須となる
まずは海外FXのキャッシュバックサイト大手3社のリベート率(キャッシュバック率)を比較してみよう。XMの1Lot(10万通貨)往復取引でもらうことができるリベートを下の表にまとめてみた
他の海外FX業者でもそうだが、XMのキャッシュバック率に関しても、やはり当サイトで最もおすすめしているキャッシュバックサイト、TariTali(タリタリ)のリベート率が非常に高い
最低支払額や現金化が最短翌日ということも考えると、XMの口座開設で使うべきキャッシュバックサイトは、やはりTariTali(タリタリ)一択ということが言える
タリタリ | Final Cashback | RoyalCashback | |
スタンダード、マイクロ口座 | 8ドル | 6ドル | 8ドル |
ZERO口座 |
4ドル | 取扱いなし | 4ドル |
最低支払額 | 1,500円 | 5,000円 | 5,000円 |
振込手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
振込日 | 最短翌日 | 翌月25日 | 翌月末 |
XMのスプレッド(タリタリ利用)
XMのスプレッドに、タリタリのリベート(キャッシュバック)を加味したスプレッドを表にまとめてみた
スタンダード口座
XMのスタンダード口座でタリタリのキャッシュバックを利用すると1Lot往復で8ドルののキャッシュバック(リベート)が手に入るので、実質的なスプレッドは0.8pips圧縮できる
下記の表の右側のスプレッドが、タリタリを利用してスプレッドを圧縮した場合のスプレッドとなる。TariTali(タリタリ)のキャッシュバックが8ドルと高額なので、かなり取引コストを削減することができる
通常のスプレッド | タリタリ利用 | |
USD/JPY | 1.6pips | 0.8pips |
EUR/USD | 1.8pips | 1.0pips |
EUR/JPY | 2.5pips | 1.7pips |
GBP/USD | 2.2pips | 1.4pips |
GBP/JPY | 3.6pips | 2.8pips |
AUD/USD | 2.0pips | 1.2pips |
AUD/JPY | 3.4pips | 2.6pips |
ゼロ口座
XMのゼロ口座(ZERO口座)でTariTali(タリタリ)のキャッシュバックを利用すると1Lot往復取引で4ドルのキャッシュバックをもらうことができるので、pips換算すると0.4pipsのスプレッドが圧縮できることになる
タリタリのキャッシュバックを加味した実質的なスプレッドは下記の表の右側のスプレッドとなる。なおXMのZERO口座にはスプレッドの他に取引手数料がかかるが、下の表には手数料を含めたスプレッドを記載している
XMのZERO口座はスキャルピングで使っている人も多いので、0.4pipsのスプレッド圧縮は非常に大きい
通常のスプレッド(手数料込) | タリタリ利用 | |
USD/JPY | 1.1pips | 0.7pips |
EUR/USD | 1.1pips | 0.7pips |
EUR/JPY | 1.6pips | 1.2pips |
GBP/USD | 1.6pips | 1.2pips |
GBP/JPY | 2.1pips | 1.7pips |
AUD/USD | 1.4pips | 1.0pips |
AUD/JPY | 2.0pips | 1.6pips |
キャッシュバックサイトのデメリット
タリタリに限らず、キャッシュバックサイトを経由して口座を開設すると、ボーナスの適用外になるというデメリットがある。XMの場合、キャッシュバックサイトを経由して口座を開設した場合、口座開設ボーナス(未入金ボーナス)と入金ボーナスの対象外になってしまうということに注意が必要だ
ロイヤルティプログラム(XMP)は併用できる
キャッシュバックサイト経由でXMの口座開設をした場合、口座開設ボーナスと入金ボーナスは適用外となるが、ロイヤルティプログラム(XMP)に関しては適用される
つまり、キャッシュバックサイトを利用する場合、キャッシュバックサイトのリベートと、ロイヤルティプログラムのリベートを2重でもらうことが可能となる
XMのゼロ口座はキャッシュバックサイト必須!
XMのゼロ口座はもともと入金ボーナスが適用外となるため、キャッシュバックサイトを利用することにメリットしかない。XMのゼロ口座でまだタリタリのキャッシュバックサイトを利用していない人は必ず使うようにしよう
スタンダード口座はキャッシュバックサイトを使うべき?
XMのスタンダード口座をキャッシュバック口座に切り替える場合、入金ボーナスをもらえないというデメリットを理解しておく必要がある
ただXMの入金ボーナスは100%入金ボーナスの上限がわずか5万円なので、すでにこの枠を使い切ってしまっている人も多いはずだ。以降の入金ボーナスはわずか20%なので、1Lot往復取引で8ドルの現金が手に入るキャッシュバックのほうがメリットが大きいはずだ
XMの入金ボーナスは証拠金としては利用できるが、何をしても出金することができないため、確実に出金ができるキャッシュバックのほうがはるかにメリットがある
XMのキャッシュバックをもらう手順
XMのキャッシュバックをTariTali(タリタリ)でもらう手順はとても簡単で
1.タリタリのアカウントを登録
2.タリタリ経由でXMの新規口座、追加口座を開設
たったこれだけの手順で、今後のトレード全てにおいて常にキャッシュバックを受け取ることができるようになる
すでにXMに口座を開設している人も、追加口座を開設するというちょっとしたひと手間で今後永遠にキャッシュバックをもらうことができるので、ぜひキャッシュバック口座を開設し、トレードごとにかかる取引コストであるスプレッドを最狭にしていただきたい